うれしい

・はっと思い立ってぱっと誘ってさっくり飲める友達が素敵すぎる。そういう人が多いのは本当に幸せだ。

・しかもなぜかめちゃくちゃ会ってるのに、話が尽きない。なんでだろう。話してることはそんな繰り返しじゃないはずなのに、取るに足らないことでも、共通の話題でも、悩みでも、なんでも延々と話していられる。

・アルバイトの時給が700円でも800円でも、俺はその1時間に1万円以上払う価値があると思ってる。

・こういう瞬間は時間が経つほど熟成されて思い返すほど愛おしい時間なんだから。

なんとなく、辛いことも、かなしいことも、悩んでることも、口に出すだけみじめで、意味が無いことだと思いこんでる節がある。まあ頻繁に口に出してしまう自分は自ら幸運を遠ざけてる感じがしてるわけなんだが。「悩みがあったら聞くよ」とか安請け合いして訊くだけ聞いて、あとは知らん、結局自分にはなにもできん、っていうのが嫌いだからあんまり聞こうとも思わない。でもなんとなく相手の境遇を感じ取って大変じゃないかなーと心配することはある。上に書いた人たちは一緒にいると安心できるんだけど、やっぱりそういう面で何も言わなくとも理解してもらえてると言う自分の傲慢さ・甘えなのかもしれない。なんとなく、気兼ねなく飲める人と、気を使ってしまう人といるけど、気を使ってる相手と言うのは結局のところ自分が相手を信頼してないんだろうな。人脈を広げるというのはそういうとこから改善しなきゃならんというのは辛いところだ。