Fight after tears, and force might be with you.

小さい頃は泣き虫とよく言われたものだったけれど。中学を過ぎてからほとんど泣かなくなったな。まぁだいたいの人はそうなのかもしれないけど、感動してうるってなることはあっても最近はほとんど涙を流していない。

でもそれくらいまれになってくると逆に記憶に残る。俺の場合「負けず嫌い」という属性が強烈なので*1中学の時部活(卓球)ではじめての団体戦で負けた時に泣いた。まぁそれからは負けても泣かなくはなったけど、それだけに強くなったかもしれない。

高校に入って以降泣いたのはたぶん2回くらいかな。どちらも受験で失敗してからだけど。現役の時は先日恥ずかしい成績をさらしましたけど、センターの後に泣いた。んで浪人してから国立前期受験して、結果不合格だった時に親には隠れて泣いた。こー考えたら結構泣いてる?かもしれないな。でも岡本真夜さんも言ってますけど、涙の後は強くなれるんです。涙流した後って、不思議とカタルシスを覚えませんか?たとえ受験で失敗してもそれを涙で流して空っぽになってやり直して大きくなれる可能性は無限大だ。そう信じて頑張れたらきっと反動をつけて跳ね上がること、これ請け合いですよ。去年前期落ちてからかなりしょげて後期なんて記念だからどうせ受かりっこないって考えをやめてせっかくもう一度チャンスがあるんだからやってみるか、後期逆転*2ってかっこいいしな。と切り替えたのを思い出した。まぁ落ちてしまったので敗者の論理になってしまいますが精神的には強くなれたと思う。まぁ敗者には挫折を、勝者は刻苦があってこそ、といったところかな。敗者がまた勝者になれば、それはいい循環だし。

ということで、皆さん泣きましょう!泣けば心も洗われるよ!

*1:そのくせ努力嫌いなのはご愛敬

*2:無謀にも前期後期同じ大学を受けた。