励ましになるかどうかわからないけれど

国立前期合格の方、おめでとうございます。きっと華やかな大学生活に思いをはせていることでしょう。

ところで、僕は国立落ち私立組みなので、ちょっとそちら向け?に書きたいと思います。去年の自分はどうしても行きたい大学に落ち、めったになかないはずなのに、泣きました。というか涙が出てきました。でも、泣いて、しばらくして考えたこと。

絶望的な気分だったけど、いまさらながら後期も出しておいてよかった。
ここで気持ち切り替えてやれるだけのことをやるんだ。
(中略)
後期が100%だめってこともないわけで。たぶん後期実質高くて4倍だろ。前期と同じ同じ。去年の神戸なんか実質倍率10倍くらいだったし。しかも世界史とかないし。TOP層は前期で抜けてるし東大落ちだろうがとにかく、あれだろ、東大生ではないわけし、歯が立たないわけじゃない。あれだけ勉強した数学が前期あんな出来だったからにはやっぱちゃんと力発揮して終わりたい。受かるため以上に1年勉強してきたことをぶつけに行って来る。見納め旅行気分だったけど後期逆転合格って滅茶苦茶カッコイイやん。英数で6割以上とってやる。小論、コンビニか格差社会に関する文章来い。

それに受かった人はおめでとう。


よし、ずるずる引きずるのやめた。

とブログに書いてました。落ち込むことはあとからだってできる。今までの努力が結実しないまま終わっていいのか?安西先生は言いました。「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」と。

正直いって、落ちた人の気持ちは本人にしかわかりません。でも俺の場合はプラス思考で行きました。その結果も残念だったけれど、少なくとも後悔せずにすんだし、今までの努力は財産になっている。決して無駄ではない。自分にとって、境遇にとって最良の形としてそれが実を結べばいいのだから。

あと少し。