見えにくいとこに書く(笑

僕が最近twitterにはまっているのが自分でも不思議なんですよね、もうどうしようもなく熱しにくく冷めやすい体質なのですぐ飽きると思ってたんですがおそらく5月下旬以降から今にかけてのpost数が半端なねいです。はい。

まぁtwitterの弊害に関しては余所で論じられてるわけですが自分が思うに結構メリットも大きいと思います。まず書く分について。140文字という字数が定められているので要件を要領よく圧縮して書かなければなりません。言葉の取捨選択が結構難しいけれど、短いので確認しやすく誤植はブログよりしにくいと思います。またそれがあるからこそつぶやきらしくなる。また、つぶやきがすっぽりはまるのもたぶんこの字数程度が大半でしょう。それ以上のことはブログの記事にできるか、まぁTL*1を埋めてしまいますが連投しちゃえばいいわけだし。それかブログかどこかに書いたのをURLで貼り付けちゃえばいいし。それに即時性。出来事はもちろん、ふっと頭に浮かんだことを表現するまでの時間があまりないこと。これが臨場感あるTL生成の要因ですね。僕の場合ブログのpostは結構苦手です。持論を展開しても書いてる途中でふと疑問に思ったり、論理に矛盾が生まれて思った通りに進みません。twitterではふとした疑問もすぐに打ち込めるし記事とコメント、という(舞台と観客席のような)敷居がなく気軽に返事ができますよね。まぁそれが弊害になる(要するに「馴れ合い」の創出)こともありますがフォロワー*2がその相手をフォローしてない限りはTL上に出てこないのでそういったpostも多くは淘汰されます。

読む分について。書くことが即時性があることなら読むことにも同じメリットがあります。普段相手が考えてること、記事にはならない面白いことが起きたら即知ることができる。ブログだと記事量が多いので多くは読めないけれどtwitterは短文で要領をいたpostが多く、抽象的な記事も多岐にわたるジャンル、人のpostを多く読めます。また読む義務もないので見たいtwitter-erをフォローして暇な時にでも読めばいい。基本的にはブログと掲示板の中間のような存在なのでゆるいです。

ただメリットをデメリットに変えてる要因はtwitterにあるというより、follow/remove*3/reply/favorite*4する・しない・される・されない、という行為によって生じる確執にあるんじゃないかな。それを嫌って、使いづらいという人もいるかも。まぁ、それはしょうがないというか、ネットなんだしそれくらい自由にやればいいのに、と思いますけどね。まぁ個人個人でfollow/remove/favoriteする理由は違うわけで。mixiのような集団を構成しないと成り立たない*5媒体ではなく、一人でも機能します。

*1:タイムライン。自分と、フォローしている人のつぶやきが表示される。

*2:自分のつぶやきをTLに表示させている人

*3:フォローから外すこと

*4:つぶやきをお気に入り登録すること

*5:follower/followingの話ね