歌は心の薬

なんか急にそう思った。癒し、という意味でね。ニコ動でウリナリのユニットの曲聴いたり企画見てたら泣きそうになった。あの番組のユニットはまぁあくまで番組の企画なんだけど、力の入れようが半端ない。圧倒的な作曲力と歌詞。歌のうまい下手はともかくそこへ思い出という要素が加わって神曲だと思わせるのかもしれない。でも歌はもともとそんなものじゃないかな。記憶は風化しても思い出は歌とともによみがえる。それが懐かしくて、あの頃はよかったなぁって気持ちにさせる。昨日有線大賞の楽曲がEXILEの曲に決まったらしいですがタイトル聞いて「はぁ?」そんな曲あったっけ。てかEXILEの曲Lover's againからもう記憶ない。それもあの曲はAUとのタイアップで嫌になるくらい聞かされたし。

思い出が過去の曲を美化しているかもしれないけどいまの曲の売り方とかテレビの作り方はなんか面白みがない。実際今家でテレビ見れない*1けど困らない。見たいって思う番組少ないし、その番組すらネットに上がってるし。ニュースはもちろん調べればわかること。そりゃやる気なくすわな。でも思えば小学生〜中学生のころとかテレビなしじゃ死んでたろうな。そんな風に今の子どもが思うような番組あるのかな。アニメくらいじゃないの。

最近心に響く曲あんまりないなー。って、出会わないだけか。

*1:パソコンにチューナーが付いているんだがアパートがデジタル放送のアンテナ付けてないため(京都は電波が微弱なためUHFも効果ないらしい。)