情けないを通り越して呆れる
よく耳にする言葉。

センター終わってから無気力な状態から脱しきれてない自分はこの言葉による非難の矛先として充分お似合いだ。

なにもやる気がないとPCに電源を入れる。携帯をさわる。国立近辺や京都市内の賃貸を眺める。受験など終わって燃え尽きた気分だ。他の受験生のブログを見る。掲示板を見る。他の人に比べ煮えきらない自分に腹が立っていたが、次第にそれすら感じなくなる。

そして今日、同じようにPCの電源を入れる。ふと自分の前のブログ記事を遡る。今の自分とはまるで別人だ。夏休み、オープンキャンパスの時節、予備校に対する批判精神を剥き出しにして物凄く勉強していたのを思い出した。もっとも、今に比べて、だが。それにこの頃の自分には余裕を感じる。時間がないと焦りながらもがむしゃらに動く---文句をつけながらもあの一級河川を自転車で渡っていた---。そんなエネルギーを今ではもはや失っているような感覚に襲われる。言い訳をすれば、ここ3日体調が優れなかったのだが、公平に見ればあの頃より劣っている自分、あの頃の努力で貰ったAB判定の上に胡座をかいている自分がいる。

滑り止めでもいいやって気になってるのを必死に押し隠そうとしている。

まだ乗り越えるべき試練と対峙せずにその先の楽園を見てる。

何て情けないんだ。

上京を3日後に控え、正直な弱音を吐いてみた。励ましを求めているのではなく、今の自分の状況と向き合うために書いてみました。

たまには自分を客観視しなきゃね。





問)上の文章を英訳せよ。

2008-02-21 雑記。 コメント (1) トラックバック (0)

受験期の自分のブログを読んでて今の自分に必要な言葉だと思ったのでメモ。いやぁ、ブログやってて良かった。