ぼくのなつやすみ上

先日の宣言通り18切符(帰りは新幹線)で大分・熊本を旅してきました。簡単にメモしときます。けど、長いです。

  • 9月8日(火)旅立ち

京都駅へ向かう地下鉄内でid:huachaと合流。京都駅へ。行程は

京都-大阪-姫路-岡山-三原-(昼休憩)-白市-新山口-下関-小倉-(夕休憩)-中津-大分

でした。途中姫路で18きっぱーの群衆がひどかったけど岡山県を素通りすると閑散としていた。三原で途中下車しお好み焼き充した。白市駅からはこの旅最長時間となる3時間半ほど同一列車に揺られる。この区間はほとんど寝てたので苦にはならなかった。が、そのせいで小倉以南はほとんど寝れなかった。当初中津で夕飯を取る予定を変更し小倉で途中下車、豚骨ラーメンに舌鼓を打つ。お好み焼きといい、ラーメンといい、ご当地の名品を堪能できたのでさほど苦痛な旅にならなかった。夜10時過ぎ大分駅でhuacha君とわかれ、ネットカフェに宿泊。

  • 9月9日(水)久しぶりの

大分駅から別府へ向かい、とりあえず温泉を目的にした。大分と別府を結ぶ電車、および国道は別府湾岸沿いを走るので瀬戸内海を眺めることができる。大分側から別府、別府側から大分の市街地や、夜景を見ることもでき、それを見ていたらあっという間に到着。別府は古くから温泉が日常に取り込まれているのであちこちに銭湯がある。観光客向けの風呂に入るつもりはなかったので、普通の銭湯に行く。もちろんかけ流し、100円。無料のところもあるくらいだ。
銭湯は無人で、賽銭箱のような小さな箱に料金を入れるという信頼システム。夏に温泉というのもいいな、と思った。
鉄輪の坂の多いところを当てもなく下って別府大学方面へ向かった。別府の街は夏には見れないがあちらこちらで湯気が上がる。また、市内にはいるとほぼ同時に温泉の硫黄のにおいが匂って、落ち着く。坂が多い町なので、路地裏も発達していて、生活感のあふれる路をちょっと出ると小さなお店があり、銭湯があり、いろんな風景を楽しむことができた。別大駅から別府に戻ってからは遅い昼食をとった。
もちろん、とり天。実はこの日以降、祖母宅*1に宿泊したんだが、そこでもとり料理が多く、鶏肉はとても美味しい。特にグルメではないけれど揚げても、焼いても、そして卵の料理も、どれをとってもおいしい。さすが、大分。この日は早めに伯父宅へ向かう。最寄り駅まで迎えに来てもらい、宿泊。かなりの量のビールと黒霧島を摂取した。

*1:祖母は介護施設にいるのでホストは伯父一家