意識が先か
セブンイレブンのメロンパンが大好きで、それさえあれば一日困らないと思ってた時期があって、セブンイレブンに行くとついでに買う、メロンパン。小さいころから親にくっついて買い物の帰りにふとコンビニに立ち寄ると母親に頼んでメロンパンを買ってもらう。高校に入って小遣いをもらうようになり、学校に臨買で来るパン屋のメロンパンがおいしくて、それにはまってからセブンイレブンのパンにはまってた俺はなんだったんだろうって思う。好きだと思ってたものが実はそうじゃなかった。向こうは生物ではないから何も言わないけど。好きだと思ってることが好きで、こだわりを愛してただけなのかもしれないし、単に順番が変わっただけなのかもしれない。今ではメロンパンとは無縁の生活をしているけど。