English-Chinese

んでそのあとモスでコーヒーを。高校英語授業の英語化について熱く語ってきました。相手は中国語の先生なのでかなり高尚な話についていくのが大変だったけどおもしろかった。

まぁ結局日本語の権威が落ちてるから焦ってるのかもしれない。誰も日本語勉強しようなんて思ってない。生まれたときに英語しゃべれたらOK!なんて思ってるバカが多いって話なんでしょ。そういう人たちが勉強についていけなくて「しゃべれない高校英語は実情と離れている」なんて的外れな批判するんでしょ。それは(英語できない)お前が勉強してないからだろうといいたくなる。そりゃ文部省の官僚も抜けてるけどよくも考えないでメディアに流されるアホが多いんじゃないのかと。だいたい二カ国完全にバイリンガルって存在してるのか?話すことは可能かもしれないけど心中思惟するときの言語が二カ国語なわけないし。逆に英語できても今度は日本語ができなきゃニュアンスを汲むことができない。そしたらいっそ日本語を捨てたほうがいいだろう。高校英語や受験英語が実情と離れているといえどそれは読み書きに偏っているからで、喋りたいならその都度勉強すればいい話。だって普通に日本にいて英語をしゃべる機会より聞く・読む機会のほうが多いに決まっている。

授業中にobjectがどうのとか先生が説明するの?w本末転倒じゃね。英語がわかっていれば文法勉強する必要なんてない。英語話者が英文法勉強してるのか?文法は結局外国語話者がその言語をマスターするために普遍化したツールにすぎない。だからそれを利用すればいいし、逆にすでに習得しているなら知らなくていい。それに週にその数時間を除く多くの時間を日本語に注ぐなら結果は同じ。かえって生徒を混乱させることになりかねない。


母語を大切にしましょう。外国語は文法基本。